excelファイルの軽量化

 とあるexcelファイルが、空白のワークシート1枚で32Mbというとんでもない大きさになっていたので検索。

 非表示のアイテム等は無いはずだから、『最終行の誤認識』が怪しい所だ…。

やっぱり最終行の誤認識が原因だった…。

 ついでに上の『Excelファイルの軽量化の方法を教えてください』の情報に間違いが含まれていたので、同様の問題に悩まされている人は下記リンクを参考にして欲しい。

 とりあえず総計54Mだったファイルサイズが24Mまで小さくなった。でも、せめて5M以下にしたい所だが、あと何を削れば良いんだろう。

54メガバイト → 24メガバイト → 3.7メガバイト

 ようやく軽量化出来た。目標の5M以下もあっさりクリア。これなら文句の付け所は無いだろう。
 軽量化のポイントは、セル内に記載されていた数式をVBAで置き換えた事。
 数式を1行分だけ残して他は削除 → VBAのAutoFill命令で消した式を再作成 → 式を数値に変換という順序で処理を行うVBAプログラムを作成した所、何と24Mだったファイルが3.7Mまで軽量化されてしまった。
 かなり反則のようなプログラムだが、軽量化には有効だ。