燃料電池を実験しよう

 『わかる! 燃料電池』を読むと何だか大変そうに思える燃料電池だが、簡単に実験できるらしい。必要な物は水(塩入り)と密閉容器と鉛筆の芯と電池と豆電球だけ。500円くらいで必要な物が全て揃うんじゃないかな?

 燃料電池の仕組みを見ると、陽極と陰極の間に電解質が必要らしい。で、実験の方は電気分解に使用した水の残りをそのまま電解質として使用していると考えられる。だから電気分解した時の陽極と陰極に豆電球をつないだだけで電気として取り出せるのだろう。でも、何で電解質が必要なの?

 水素燃料電池(自動車)実証プロジェクトに少しだけ電解質の役割について記述があった…。でも良く分かりませ〜ん。これはやっぱり『実験してみろ』って事なのかな?